ドクショニッキ

此処ではない何処かへ行きたくて、頭の中にある物語の正体を知りたくて、あたしは今日も本を読む。 もうずっと、読書という名の現実逃避を愛してる。

角田光代「何も持たずに存在するということ」

エッセイを読んで、
こんなに泣いたのははじめてかもしれない。
涙が出た理由がわからない涙も、
わかりすぎるくらいわかる涙もあった。
とにかく、あたしはひたすらに泣いた。

似ていると言ったら、
非常に失礼な話なのかもしれないけれど。
自分と同じ人がページをめくったらそこにいた。
あの日のあたしを思い出して、
あたしがなりたかったあたしを思い出して、
辛くて辛くて仕方がなかった。

「書く前に発語しているさわやかな人になりたい。
 身近な人が死んだときに言葉など忘れたように泣ける人に。」

大倉崇裕「三人目の幽霊」

ようやく読めました、デビュー作。
やっぱり面白い。
すごく不思議な物語だよなぁ。

落語のお話だけじゃないんだなぁ、この人。
他の引出しも、もっと読んでみよう。

拓末司「禁断のパンダ」

パンダ、パンダと思って、
ウキウキしながら読み始めたら大惨事。

もしも神様が罰を与えたのだとしたら、
それは味覚があることだと思ったんだ。
なかったらなかったで、
知らないままでも幸福に生きられたはずなんだ。

三浦しをん「仏果を得ず」

個人的に、
日本の伝統文化ブームが到来しています。

だからなのか、
読み始めたら止まらずに、明け方に読破。
ちょっとずつ読もうなんて思っちゃダメ!!

続編出たりしないかなぁ。

大倉崇裕「やさしい死神」

そして続けて読破。
出てくる落語をちゃんと聞いてみたいなぁとしみじみ思った。
寄席通いでもしようかと。
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